熊井ちゃんパート

ベリーズ〜わたしの体はりさこですか?〜
熊井ちゃんパート


朝が来た。
二段ベットからゆっくりと降りた。
下のベットでは弟がまだ寝ている。

熊井「よ〜し!今日もエンジョイするぞ!」
元気よく今日の目標を言ってみたが、弟に怒られた。
そうだよね、今日は日曜日だしね。
弟にはゆっくり休んでもらおう。

速やかに部屋をでて、身支度を始めた。
朝食もきちんと済まして、家を出た。
熊井ちゃんは犬を飼っている。名前はミントっていうらしい。

熊井「ミント。わたし今日もがんばってくるからね。」
ミント「ワン!」

東京厚生年金会館へついた。
控え室には雅とキャプテンがいた。
他のメンバーも熊井ちゃんとほぼ同時に控え室にはいる。
キャプ「みんな、おはよう。あれ、りさこは?」
まあさ「りさこは見てないよ。」
雅ちゃん「え、さっきいたんだけど、トイレ行ってくるって。なんか様子へんだったけど。」
キャプ「え、変な様子?心配だなぁ。」

りさこ来てるんだ。へんな様子とかっていってるけど。大丈夫かな?

そのとき、ドアが開いた。
りさこが戻ってきたのだ。




りさこが戻ってきた。
りさこ「みんなおはよう。」
キャプ「りさこ大丈夫?」
キャプテンが心配そうにりさこに近づく。
キャプテンがりさこに今日のコンサートについて話している。
りさこはコンサートのことしらなかったみたい。

千奈美熊井ちゃん、りさこ知らなかったみたいだけど。」
熊井「でも、ちゃんと事前に確認したんだけどなぁ。」

雅ちゃんがりさこに話しかける。リハーサルに誘っているみたいだ。
そういえば、そろそろリハーサルの時間だ。

みんなでリハーサルのためにホールに移動した。


東京厚生年金会館のホールについた。
ダンスのリハーサルは終わり、
MCのリハーサルをすることにした。
千奈美熊井ちゃん怖い話覚えてきた?」
熊井ちゃんは怖い話をする予定になっている。
熊井「大丈夫だよ。家でも練習してきたから。」
1時間ほどリハーサルをした。

そして、開演時間。
もうそろそろ本番だ。
会場からはいろいろな声援が聞こえる。
今日もいつもどおり開演まえに高まってるね
キャプ「じゃあうちらも円陣くむよ!」
キャプテンの声で
いつものように円陣をくんだ。
キャプ「朝もいったけど、気合をいれて行きましょう。Berryz工房、いくべ〜!」

オープニングの音楽が流れ出す。
コンサートが始まった。



1曲目はベリーズ工房行進曲だ。
この曲久しぶりだからたのしい。

2曲目
マジ夏すぎるだ。
雅ちゃん「しおかぜにはこころのなか癒される〜〜♪」
りさこ「みやび〜!」
え、りさこ、みやびコール?
朝、りさこ変っていってたけど、いつもと違うことやってる。

ここで自己紹介のMC。
みんなが順番に自己紹介していく。
りさこの次に自分の番がまわっってきた。
熊井「熊井友理奈です。今日のコンサートもエンジョイしていくので、みなさんもエンジョイしましょう。         よろしくおねがいしま〜す。」
そして、3曲目が始まった。素肌ピチピチだ
この曲は楽しく踊った。
4曲目は友情 純情 oh 青春だ。
よ〜し、つかれてきたけど、がんばるぞ。

次は、自分、千奈美、まあさのMC2なので、
雅、りさこ、桃子、キャプテンは舞台そでに引っ込んだ。

よし。怖い話をするぞ。
かまないようにしなくちゃ。
「ある霊感体質の女の子がね、信号待ちをしていたんだって…〜省略〜みえてるくせにって」
よし、かまないで言えた。
千奈美「じゃあ次私がする〜タクシーが、雨の日に〜!!!!」
熊井「徳さんテンションまちがってるから。」
無事にMCが終って舞台そでにはけようとしたのだが、
まあさが急に予想外の事を言い出した。
まあさ「今日は、なぞなぞでもしようかな?」
MCの台本が終ったが、まあさがアドリブを聞かせ始めた。

え、どうしたのまあさ、アドリブ?
舞台袖で、なにやら。ばたばたしている。
りさこが倒れたらしい。
時間稼ぎをするつもりだ。
千奈美「なぞなぞっていったら、キャプテンでしょう。」
熊井「キャプテンカモ〜ン」

わたしがアドリブをきかしてキャプテンを呼ぶと、
キャプテンが走ってきた。
キャプ「じゃあ、右にいくほど高くなっていくものはなんでしょう?」
会場からはさまざまな答えが聞こえる。
中には苦し紛れに適当に叫んでいるひともいるけど…
キャプ「正解はピアノでした。」
キャプは続けてなぞなぞを出している。
キャプ「つぎのなぞなぞは〜」
キャプテンがなぞなぞをしていると、みやと桃子がステージにはしってでてきた。
雅「夏焼みやびで〜す。」
桃子「嗣永桃子で〜す。」
雅・桃子「二人合わせてなつももちゅで〜す。」
どうやら、雅と桃子で漫才をして時間稼ぎをするようだ。
桃子「℃-uteの曲っていい曲多いよね?みやは何の曲がすきなの?」
雅「そうだなぁ。私は、毎日わーらう♪毎日あーそぶ♪毎日エールをおーくーる♪」
桃子「ああ!僕らの夏焼ね!」
雅「僕らの輝き!名前使ってくれるのは嬉しいけど」

りさこ「ごめん、もう大丈夫だよ。」
りさこが気がついた。
キャプ「よし。じゃあ、時間おしてきてるから、もとの流れにもどすよ!」
それからは何事もなかったようにコンサートが続いた。


おわり。